お知らせ
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第103回日本生理学会大会 @東京新宿 が開催され、藤原教授、川鍋講師、下村講師、大西研究員、徐さん(博士課程2年生)、縄田さん(学部4年生)が参加しました。
藤原教授はシンポジウム「虫から学ぶ生理学」を開催し、大西研究員が講演しました。
川鍋講師がシンポジウム「電気化学とシステム生理学の融合を目指して」で講演しました。
下村講師、徐さん、縄田さんはポスター発表を行いました。 - 当教室に下村講師が着任されました。
- 高度医療人材養成セミナーが実施されました。和歌山県立医科大学の真栄田先生に「電位依存性チャネルの立体構造と進化から紐解くイオン選択性の分子基盤」というテーマで講演していただきました。
- 第3回 Neuro 霞 若手の会にて、縄田さん(学部4年生)は口頭発表を行い、優秀発表賞を受賞しました!
- 高度医療人材養成セミナーが実施されました。UCSF (アメリカ)のDaniel L. Minor, Jr.先生に「有害な環境に抗う:サキシフィリンの働き」というテーマで講演していただきました。
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最終更新:2025年8月17日
基礎研究者を志す
学部学生Welcomeです!
在学中に論文を書きたい。
医学部で習うことは肌に合わない。
将来の進路の可能性を広げたい。
人と違ったことをやりたい。
未知の生命現象を探求したい。
動機は何でも構いません。一歩踏み出す勇気を応援します。
現在、数人の学部学生が自主的に研究を行っています。
当たり前のように学会発表し論文投稿する人も居ます。
生物物理学の研究なので、みなさんが高校生の頃得意だった物理や化学が活かせます。
動物実験はありませんので、毎日の世話は要りません。
実験につかうサンプル(細胞や蛋白質、遺伝子)は冷凍できるので、時間を見つけて実験を進めることが出来ます。
実験して得たデータの解析に机上で頭を使います。
まさに皆さんに適した研究室です!
僕は学部生の頃、実験セットを作る工作が楽しかった気がします。
そういうのもあります。
(藤原教授)
教授からのメッセージ
生体分子の駆動機構を解明し、生命の理を探求します。
当講座では生命活動の基盤をなす生体分子を研究対象としています。とりわけ、膜タンパク質(イオンチャネル・受容体・トランスポーター)の研究に重点を置いています。これらの分子群は、心臓や脳の電気的活動を支える基本機能に加え、細胞外環境の情報を受容し他のシグナルへと変換する分子センサーとしての役割、さらには体液組成の恒常性を維持する上で不可欠な役割を担っています。
細胞膜という特殊な界面環境で機能する膜タンパク質の作動原理を明らかにするには、従来の医学生理学的研究にとどまらず、分野横断的なアプローチが求められます。当講座では、電気生理学、蛍光分光学、蛋白質科学、構造生物学、計算科学といった多様な手法を統合的に活用し、研究を推進しています。
生命科学や医学におけるマクロな課題に対し、分子レベルの物理化学的視点から解答を導くことを理念とし、分子生理学研究の新たな展開を目指しています。
(教授 藤原祐一郎)
